個人のお客様からのご依頼案件になります。トイレの扉の下の部分が何かにぶつかって捲れてしまっています。小さいお子様がいらっしゃるとの事で、怪我をしてしまう事が予想されるので、早々に補修をお願い出来ませんか?とのご依頼内容でした。写真をお送り頂き拝見した限りでは難しい作業ではなさそうでしたし、施工を実施して欲しいとご依頼があった日はタイミング良く伺える日でしたので快くお引き受け致しました。

ドアの補修作業前
Before

実際に伺って現状を確認させて頂きましたが、思ったよりも小さなエグレ傷でした。ただ、写真でもお分かりと思いますが、エグレてしまった部分から木片が飛び出ており、この木片を取り除くと結構深く傷がついていました。

ドアの補修作業後
After

早々に作業に入って行きます。先ずは飛び出している木片を取り除く必要があります。次に傷口の整形を行っていきます。ある程度整ってきたら充填剤を使用して傷口を平らにしながら指で触っても違和感ない状態まで平滑作業となります。最後に充填剤が剥がれない様にコーティング剤を塗布して作業は終了となります。