新築マンションの現場監督さんからのご依頼案件になります。内装会社の職人さんが作業中にレンジフードの枠に傷を付けてしまったそうです。引き渡し日も迫っているとの事で、電気工事会社の方から弊社を聞かれたそうで連絡を頂きました。「傷が小さいのでパッと見た時に元の傷が分からない程度に補修して頂ければ結構です」とのご依頼でした。
現場に着いて対象の箇所を教えて頂き、監督さんと作業方法等について打合せをさせて頂きました。木部に白の塗料が塗ってある枠だと思っていたんですが、実はアルミで出来ている枠でした。これは予想外の展開で、凹んだ部分は全てパテを使用する必要となります。しかも、白系の塗料を使って仕上げる事になります。
面出しが上手く行かなかったため写真に撮ると少し違和感が出てますが、パッと見たときには元の傷が分からない程度には仕上がりました。監督からは「全く違和感が無いので全然問題ないです」とのコメント頂けましたので作業を終了としました。実は、これ以外にも数カ所の同様の傷があり、全ての補修を完了させて頂きました。