一般のご家庭からのご依頼案件になります。リビングの掃出し部分が太陽光と結露によって色褪せてしまい、且つ表面が荒れてしまったのでリペアで治せるならお願いしたいとの連絡を頂きました。

修復作業前

今回は、現状を確認させて頂き作業の可否・作業方法および料金面をご説明し施主様のご判断を仰ぐことにしました。施主様が一番気にかけていたのは、表面の凹凸がどの程度まで解消されるのか?でした。基本的にオリジナルのフローリングと同程度までは修復出来る事をご説明させて頂きました。全てご納得頂けて正式にご依頼を頂きましたので、施工日等の細かな打合せをさせて頂きました。

修復作業後

作業を開始するに前に先ずは周辺への養生から開始です。フローリングの凹凸を無くすためにペーパー掛けをしますので、他の部分が傷つかない様にしっかり養生を行います。その後、ペーパー(3種類程)を使用して凹凸を無くしていきます。手で触っても違和感ない程度まで研磨出来たら、一度施主様へ確認して頂きます。ご了解を頂ければいよいよステインを使用して色抜けした部分を着色していきます。最後にコーティング剤を使って施工した部分を保護して作業終了となります。施主様からは、全く違和感がない仕上がりで、本当に依頼して良かった!と言って頂きました。