ドア枠の傷補修｜千葉県鎌ケ谷市

今回は、工務店様からのご依頼案件のご紹介です。新築の一戸建てで職人さんが誤って工具をドア枠にぶつけてしまい、ドア枠の表面が剥がれて凹みも出来てしまった。写真を送るので対応が可能か判断して欲しい！とのご依頼内容でした。お送り頂いた写真を拝見しましたが特に大きな問題はないため、作業日程の調整をさせて頂きました。

傷が付いている場所がドア枠の一番上の部分のため、脚立を利用しての作業となります。先ずは他の所に傷や汚れが付かないように養生を施します。次に表面が剥がれてしまっている部分の整形です。剥がれている部分を綺麗に取り除き、ペーパーを使って均していきます。次の作業で凹んでいる部分を平らにします。ここでは充填剤を使用する事にします。オリジナルの色が艶のない黒単色ですので、手持ちの黒い充填剤だけで違和感なく仕上げる事が出来ます。

黒系の充填剤を使って平滑出来たら最後のコーティング作業に入ります。充填剤が剥がれない様にコーティング剤を塗布し、艶合わせのスプレーを塗布して終了となります。幸いお施主様の検査前に補修作業が終わりましたので工務店様もホッとされているようでした。わいず工房はお客様に寄り添った作業を心掛けております。何かお困りの事が御座いましたら連絡下さい。