わいず工房開業当時からお世話になっているリフォーム会社様からのご依頼案件です。こげ茶系のサッシに傷が付いたため、傷の部分が白くハッキリと出てしまい、手で触ると傷によるバリが出ていてかなり目立つ傷になっていました。この様な傷はバリを取り除き、凹んでいる部分はパテで埋めて平らにしてから塗装の順で作業を行う事になります。寒い時期はパテの乾きが鈍い為、思ったよりも時間が掛かります。
先ずは色見本で塗装色を確認し、手持ちにある塗料で対応が出来るかを判断します。次にバリを取り除く作業となりますが、この作業が意外と時間が掛かります。誤って傷が付いてない部分までペーパーを当ててしますと大変ですので慎重に作業します。その後は、マスキング・パテ埋め・研磨・下地処理・塗装・コーティングの順で作業を進めて行きます。
パッと見た時に傷が分からなければOKだから！とのご依頼でしたが、何とか違和感ない状態に仕上げることが出来ました。わいず工房はアルミサッシの補修も承っております。先ずはお気軽にお問合せ下さい。お客様の身になって対応させて頂きます。
