中古車販売業者様より、「タバコの臭いが強い車が入庫したんだけど試しに無光触媒コーティングをしに来てくれない?」とのお声を頂きましたので喜んで作業に伺いました。中古車販売業者様が一番困っているのが臭いの問題との事で、その中でも特にタバコの臭いについては敏感になっているそうです。通常はオゾン脱臭装置等を使うそうですが、オゾンの場合ですと使い方を誤ると危険ですのでなるべくなら使いたくないそうです。今回は抗菌・抗ウイルスのコーティング剤に消臭も可能なためにご依頼を頂きました。
下地処理(吹付け作業を行う場所に専用のクリーニング剤を使用)を行ってからコーティング開始です。運転席廻りは特に重要で、ハンドルや計器類・シフトレバー等、手に触れる部分が多数あるため、念入りにコーティングを行う必要があります。臭いついては天井やシート等に臭いが沁み込みますのでより重点的にコーティング剤を吹付ける必要があります。また、エアコン臭も気になるので、助手席下部分から無光触媒を吸い込ませてダクト内のコーティングも実施しました。
車内の空間除菌・消臭による気持ちの良い空間をご提供するため、丁寧にコーティング作業を行っております。
シート(座席)は臭いが沁み込みやすい場所ですし、菌が繁殖しやすい場所になりますので、特に念入りにコーティング作業を行っております。